日本大学理工学部山岳部は60年以上の歴史を誇り、特に山を対象とした自然を様々な方法で楽しむクラブです。大勢のOBのサポートと最新の技術・スタイルで安全かつ大胆な活動を行っています。私たちが普段行っている活動を紹介します。
技術と知識と楽しみ方
活動は登山が主体なので普段からのトレーニングで体力を強化することが必要ですが、体力だけでは自然を相手にできません。必要な技術や知識として・・・
- 登山に関する技術(歩き方,岩の登り方,地図の読み方等)
- 道具に対する知識や道具を使いこなすための技術(荷物のパッキング・ロープワーク等)
- 料理(栄養バランスを考えた献立,調理方法等)
- 天気(天気図の作成と予想,雲の種類等)
- 岩や雪の状態の見極め
- 救急医療・薬
などがあります。
いろいろな要素を含んだ活動なので、非常に奥深く、長く付き合うことのできるスポーツと言えます。 また頂上を極めたり難ルートを開拓するという楽しみ・面白さ以外にも、 高山の動植物・星・写真や絵などのプラスαを楽しむこともできます。いろいろな遊び方をぜひ探してみてください。
主な活動内容
トレッキング
trekking
日帰りまたは1泊位の軽い荷物を背負って簡単な山歩きをすることで、非常に手軽で楽しい山行です。



ロッククライミング
rock climbing
ハーネス・ザイル(ロープ)を付けて岩壁を登ります。一度はまると病みつきになる面白さです。最初は東京周辺にある近場の易しいルートから始めます。トレーニングジムでのスポーツクライミングも行います。夏合宿には剣岳周辺の岩山を登ります。高さもさることながら眺めは抜群!



沢登り
stream climbing/shower climbing
川を下流から上流に遡って行きます。ロッククライミングの要素に加えて、時には泳ぎ、時には渓流釣りを楽しみます。冷たくきれいな沢を登るので、とても気持ちの良い日本独自の登山方式です。




縦走
walking along the mountain ridges
稜線上を歩き、山から山へと渡り歩いて行きます。どこまでも続く空と山の景色の中を歩く素晴らしさ・爽快感は、まさに空中散歩。他に代え難いものがあります。



アイスクライミング
ice climbing
真冬の山で滝が凍り、氷壁と化したところをバイルを使い登っていきます。ロッククライミングとは違った面白さがあります。
山スキー
backcountry skiing/snowboarding
スキー場のゲレンデではない、山の斜面を滑ります。誰も滑っていない新雪を思うままに滑り、自分だけのシュプールを刻む快感は病みつきになります。使用する板は個人の好みにより、テレマークスキー、ファットスキー、スノーボード等様々です。




必要な道具について
登山用品店に行くと一見とても高価なものに見えますが、山の道具は非常に丈夫に作られているので、一度買えば数年~10年以上は使用できます。先のことを考えると決して高くはありません。とは言っても、いきなり道具全てを揃えるためにはそれなりのお金が必要になります。しかし、クラブには備品として最初に必要とする道具を揃えているので、後から自分に合った道具をじっくりと選んで買うことができます。山を始めるに当たってまず必要な道具は靴です。登山靴は靴底を張り替えることができるので、メンテナンスをしっかりすれば、10年位使うことができます。次にザック、雨具、寝袋などを揃えていきます。
登山道具はとても愛着の湧くものなので、各自が自分に合ったものを大切に使っています。
遠征について
OBによるパキスタンの未到峰ボビスギール遠征や、当部を含むオール日大隊のエベレスト遠征などの実績があります。最近ではH15年卒のOBが第47次南極地域観測隊のメンバーとして1年3ヶ月を南極で過ごしました。
•ボビスギール遠征
•エベレスト遠征

